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泥棒育て

近所のOさん宅に泥棒が入った。 二人組。 我が家の長男と二男bearing  

Oさんちは、我が家の三軒隣くらい。 三人子どもが居て、その長男の小学生と、こうちゃん、はるは、遊び仲間。 一週間ほど前の事。 Oさんが我が家の呼び鈴を押した。 「ちょっと、顔を見て話した方がいいと思って。。。。」   ゲゲッ、嫌な予感。。。。。 話の内容は以下の通り。

近所の八百屋に、3歳の子を連れてでかけた。 すぐそこだからと思って、裏のドアは開けたままで。長男くんは、スイミング。 家には、小学生のお姉ちゃんが寝ていた。 買い物から帰って、玄関のドアを開けると、中から声がする。 「あれ、テレビをつけっぱなしだったかな?」 と家に入ると、そこに居たのは、少し慌てた様子の小さなコソ泥たち。 我が家のバカ息子二人。 なんと、彼らは、忍び込むだけに留まらず、大胆にも、二階に上がって、長男くんのカードを物色し、下に持ってきたところで御用。 それでもなお、コソコソとOさん宅のデッキに出て、そのカードで遊ぼうとしたらしい。 「我が子を叱るように、厳しく叱った。」とOさん。 「はい、本当にありがとう。 叱ってくれてありがとう。 警察を呼ばないでくれてありがとう。」

さて、こうちゃんとはる。 何事もなかったように、Oさん宅のチビちゃんと遊んでいる。まず、その場で軽く説教。 そして、家に連れて帰り、 こんこんと説教。 不思議な事に、ここまで事が重大になると、いつものヒステリックな叱り方は出てこない。 本当に、弁護士が犯罪者を諭すように。 いかに悪い事をしたのか、きちんと理屈を説明して、「泥棒は、警察に捕まって、牢屋に入れられるような悪い事なんだ。」と繰り返した。こうちゃんは、母のただならぬ殺気に恐れおののき、号泣。 一方はるは、罪の意識は0に近く、ただ、お母ちゃんが怒ってるようだから、大きな声で返事をしとけとばかりに、「はい!」を繰り返し、ウソ泣きさえできない。 とりあえず、罰として、お友達の家もしくは、デッキ等に立ち入り禁止を命じた。 近所では、よそのお家に上がる事を、最初から禁じているところがあって、私が「上がっていいよー。」と言っても、頑として入って来ない子たちもいる。 でも、私は、それはしたくないと思っている。 自分が子どもの頃、お家に上げてもらって遊ぶのも楽しかったし、子どもにとっては大切な時間であり、経験だと思うから。 でも、家に上がるという事は、外で遊ぶ以上に厳しいルールがある。 そのルールを私は、きちんと教えていなかった。 きっと、くつもそろえて上がってないだろうし、お邪魔しますも言わないだろうし、オモチャも、片づけているやら。 多分、出された食べ物や飲みものに、むさぼりつき、こぼしまくり。。きっとそうだろう。

それにしても、彼らが今回やった事には、親である私が、あっけにとられて物も言えない。理解不能。 私が、今まで、5年も6年もかけてやってきた事は、結局、泥棒育てだったのかい!? 私は、子どもをのびのび育てたいと、遊びに関してはあまり制限をかけずに、ヤンチャをさせてきた。 ドロドロになろうと、血みどろになろうと、自己責任で。 でも、まさか、のびのびとコソ泥に入るとは。。。。 他人に迷惑をかけたら、自己責任なんて言っていられない。

よそ様宅出入り禁止の約束をきちんと守れたら、次は、お邪魔する時のルールをしっかりたたきこもうと思う。何より、「お家の人が居ない家には、絶対上がらない。」を徹底。

今回の件、意外に冷静に対処できた自分に少し驚いている。 というか、私は、冷やかに心に決めた。次回同じ事があれば、私は警察に通報する。 絶対。 

私が冷静でいられる大きな要因は、Oさんが、冷静に対処してくれたからだろう。 きちんと子どもたちを叱ってくれ、その足で、私に報告に来てくれたOさん、本当に素晴らしい。良いご近所さんに恵まれて、私も、バカ息子たちも、幸運だとしか言いようがない。。。。。

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コメント

おひさしぶり。お二人やっちまったか~。うちもおなじような事があったので、参考までに・・・
うちもご近所の子供で小学一年生の子が誰もいない家に侵入。
よく親子で遊びに来ていて、親と一緒の時は親がお邪魔します。というから何も言わずあがってもいいと勘違いしてたんだと思う。
その日は隣に住むわたしの母に逮捕され、すぐにその子のママに報告
誰もいない家にはあがってはダメよと本人にも伝えました。
そしたら次は私たちがいることを確認し、だまって家に侵入。
だまってよその家にあがってはダメよというと、は~いと返事。
次に来た時はこんにちはと誰にも聞こえないような声(我が家は誰も気付かなかった)で言って、侵入。テレビをみてたら、リビングの戸があいてみんなびっくり!
まただまってあがってきた?というとちゃんとこんにちは!と言ったと逆切れ。
誰にも聞こえなかったから、大きな声でいいなさい。というと、
次は、おっきな声でこんにちは~といってそそくさと靴を脱ぎはじめたので、
誰があがっていいって言った?と聞くとちゃんとあいさつしたもん!と・・・
ちゃんとあいさつしておうちの人があがってもいいよというまではあがっちゃダメ!とそこまで言ってやっとおうちに入るまでの流れがつかめたみたい。
よその家には一人で遊びに行った事がないらしく、お友達が家に来るわけでもなく、どうしたらいいのかまったくわからなかったみたい。私には完全に理解不能!しかし、1から10まで言ってあげないとダメみたい・・・・。素直ないい子なのよ。言ったことはちゃんとやってるし・・・
うちの祥君にはよそのおうちに行くまでの流れを練習させてから遊びに行かせました。子育てって本当に難しいね~。だから楽しいのよね~。

投稿: みどりちゃん | 2010年9月19日 (日) 11時38分

あ~、うちのバカ息子たちが陥りそうなパターンだbearing  うちのバカたちは、すでに、‘しばらくは、よそのお家に上がらない’という約束を軽々と2回も破ってるimpact どーしたら分かるんじゃーい!!?と、道を見失ってる私よcrying  うちも、よその家訪問シュミレーションしてみますgood

投稿: むっちゃん | 2010年9月19日 (日) 15時46分

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