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うさおが死んだ

先日、突然、うさおが死んだ。朝、小屋から出して外につないだ。いつも通りの様子だった。なんだか騒いでるなーとは、思ったけど、運動させなきゃと思って。暑くなってきたから小屋に戻そうと…出して二時間くらいかな…木の根本に寝そべってる様に見えたけど近づいても動かない。もう、すでに死んで硬直していた。 余りの急な出来事に何で!?としか口から出てこない。暑かったかなー。何で?何か食べてはいけないものを食べたのか…喉に詰まらせたのか…。暫くは動揺と自責の念で、どうしたらいいか分からなくなる。かわいそうに。もっと大切に飼っていたら…。うさぎの飼い方を調べた時、うさぎは、暑さに弱いから、エアコンで温度調節しなさい的な事が書いてあった。でも、我が家では家の中でうさぎを飼うチョイスはあり得ない。
じいちゃんが庭に作ってくれた小屋で、去年の暑い夏も寒い冬も元気に乗り越えたのに…何で突然?
私のせいだー!…とにかく「ごめんねー、ごめんねー。」と繰り返すだけだったとりあえず、新聞紙にくるんで、小屋の下に置いて、お香を焚き、お水をあげた。お墓は、家族で作ろうと思った。子どもたちにうさおの死をみせなきゃと思った。
こうちゃんは、じいちゃんちにお泊まり中だったから電話で話したら、そっけない。まあ、確かにほとんどお世話もしてなかったし。でも、同じくお世話をしていない、はるの反応には正直驚いた。 死んで、全く動かなくなったうさおをしばらく抱っこして「なんだか悲しくなるね。」とポツリ。ただ言ってるだけだと思ってしまった私。だって、全く可愛がってもなかったし。 ところが、はるの目から、ポロポロ涙が流れ始め、すぐに大声をあげて、大号泣を始めた。嘘泣きには、見えない。生きているのが当たり前だった自分ちのウサギが死んだ。動かなくなっている。まさに、死を体感した、ショック、哀れみ、悲しみの涙なんだろう。私も、一緒に泣いた。 二人でお墓を作って埋める時、はるは「いやだー!」とさらに泣いた。翌朝も、起きるやいなや、外に飛び出し、うさおのお墓の前で、シクシクと泣くはる。近づくと、「うさおが死んだのは、いやだー!」と、大声で泣き出す。「うさおは、はるが、そんなに悲しんでくれて、嬉しがってると思うよ。うさおは
、お星さまになって、はるに、ありがとうって言ってるよ。」と声をかける。
変な言い方だけど、はるの反応が、嬉しかった。感受性豊かに育ってるんだーと思った。はるは、ホントに親を驚かせる成長を、しばしば見せる。
こうちゃんは、じいちゃんちから帰っても、特に反応なし。うさおのいない小屋に、じいちゃんちから持ってきたカブトムシを入れる。死を目の当たりにしてないからか。心配。。。。 てらは、死んだうさおが、動かないのを、これ幸いと、大喜びで触りまくる。。。仕方がない。
うさおは、我が家に来て、幸せだったとは、思わない。もっといい一生があったはず。本当に、悪いことをしたと自責の念にさいなまれている。
はるに言ったように、お星さまになってくれていれば…と願わずにいられない。うさお、ごめんね。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

はるはきっと感受性豊かだからこその傍若無人ぶりなんだよ。
これは褒めてるんだよw

うちの息子殿も死を理解できていないのか、なんなのか、少し心配になります。
自分が、一人になるのが寂しいってのはわかるけど、人がそう思うのとかもわかってない気がする・・・

はる、ステキ男子に育ってるではないかいlovely

投稿: mika | 2012年8月16日 (木) 09時14分

みかりん
コメント、たくさんありがとうhappy01  はるちんぴらが、どういう成長をして、どんな人間になるのか、親の私自身未知で、非常に興味があるcoldsweats01

投稿: むっちゃん | 2012年8月18日 (土) 17時17分

うさお死んじゃったの・・・・・・think
元気出してね・・・。
生き物飼うとサヨナラする時が悲しいよね・・・
ガラちゃんも先月死んじゃったんだってthink
楽しい思い出がよみがえる。
あんまり悲しみすぎたらいけないthink

投稿: くりぽん | 2012年8月19日 (日) 16時37分

くりぽん
そう、weep もう、生き物は、飼わないでおく。。。。 くりぽんちのくりぽんは、元気なの??

投稿: むっちゃん | 2012年8月20日 (月) 12時56分

久しぶり~!!
うちの子どもたち、今年は「死」に向き合う出来事がたくさんで、どう意識しているのかはまだわからない。。
じいちゃんが他界し、幼稚園ではがらちゃんが亡くなり、この夏はあちこちで
カニやカブトムシをもらってそれがそれぞれに生を終えていくんだよね。
4歳のえちくんはまだしも、2歳のりゅりゅにそれがわかるのかは「?」だけど、
こういう命の営みを子供たちだけじゃなくてわたしたち親もしっかり受け止めることが大事なんじゃないかな、って思う。

このところ、「子育て」一辺倒だった我が家に「老い」っていうテーマが舞い込んできたこともあって、両極端な感じのするものなんだけど、「命と向き合う」っていう意味では子育ても「老い」とか「死」も根っこはおなじなんだな、って思うよ。

追伸 うさおくんはむうちゃんやはるくんの心にしっかり命の大切さを伝えてくれたんだから、不幸じゃなかったと思うよ!!

投稿: edible | 2012年8月24日 (金) 14時06分

edibleさん
ガラちゃん、天国に行ったんだね。我が家の息子たちもガラちゃんのお陰で、すんなり園になじめたんだー。ガラちゃんは、しあわせだったかなー。命の尊さ、はかなさを教えるのは、本当にむずかしい。最近は、言葉ばかりが先行して、上滑りしてるように思う。「『命は尊い!』でしょ。知ってるよ!」って感じで、まるで「AKB、知ってるよ!」と同じ。実感を伴ってないんだよねー。

投稿: むっちゃん | 2012年8月31日 (金) 14時38分

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