« ハンモック読み聞かせ会 | トップページ | はるさん、マンガみたいなたんこぶ作るの巻 »

てら、運動会 年中さん

Photo  先月、てらさんの運動会がありました。 年中さんなので・・・やる事が一杯。徒競争に、ダンスに、組体操に、親子競技、そして! リレー!!

そう、今回の最大の注目競技は、リレー! 色んな意味で。 

運動会前に、リレーに関して、一騒動あった。と言うか、母が一人で騒動した結果になったのだけど・・・・。 担任のM先生が連絡帳で、相談を持ちかけて来た。「リレーは、グランド一周を走らないといけないのですが、てら君の体力的にどうでしょうか?午後、最終の競技ですし。」と。 私は、身構えた!  来た来た来た!!! 必ず来ると周りからも聞いていた、『みんなと一緒はムリな日』   後で考えれば、先生が意図したのは、本当に文面通り、てらの体力は持つでしょうか?という懸念のみ。 しかし、身構えた私は、深読みした。『きっと、てらが走る(他の子が歩くより遅い速度で。。。)と、そのチームは、間違いなく大打撃(?)を受ける。勝ちにこだわる子たちは、不満を口にするだろう。 先生は、気を使って、って言うか、死んでも、「てら君は、遅すぎます。」とは、言えないだろう。でも、先生の言いいたいのは、そこなんだろう!!』と、深く深く、ある事無い事、いや、無い事無い事を読んでしまった。 

ダーリンに、先生の相談と、私の深読み(その時点では気付いてなかったが)を話した。すると、ダーリン、なんで、そんなに考える事があろうか?「走らせて下さい。って書けばいい。」と、言い放ち、パソコンで仕事を始めた。 私、噴火!!! 「この、てらの一大事に、なんたる態度!!!」  テレビを見ていたこうちゃんとはるが、「何事ぞ!?」と慌てふためいて、母に近寄り、訳も分からず、父を責め、母を援護し始めた。 でも、母の怒りは治まらず、吠えて、吠えて、吠えた。 「これから先、こういう判断を突き付けられる事は、しょっちゅうだよ。てら君は、これは、できません。あれは、させられません。て、園や学校から言われたらどうする?これは、そんな単純な問題じゃないって! 親が戦わなきゃ、誰が戦う!!?」

そして、先生に、長々と返事を書いた。『私の希望は、一周走らせること。でも、チームには、迷惑をかけるでしょう。勝ちにこだわる子たちがいて当然だし、悪いことではありませんから。提案ですが、半分くらいで、他の子にバトンタッチして、てらは、トラック内を走ると言うのはどうでしょうか。親としては、「なんでもチャレンジさせたい」 VS 「迷惑はかけたくない」の葛藤です。プラス「てらにとって、何が一番よい選択か。」が加わって、複雑です。・・・・』といった内容を長々長々と。私としては、宣戦布告とまでは、いかなくても、戦いに挑むような気持ちで書いた。 

すると、次の日の先生の返事。 『リレーの件、ありがとうございます。(私の長編エッセイ執筆を労ってくれたのかcoldsweats01)  まず、前提にあるのは、絶対てらくんに自力で走ってもらう。ということです。てら君が走る上で、体力的に大丈夫かという事だけです。・・・・確かにてら君が入ることで、どうしてもそのチームは、遅れます。でも、それは、関係ありません。てらくんが、いかに楽しく走るかです。私の伝え方が悪くてすみません。』

あらcoldsweats01 先生、私、恥ずかしいわ~。 先生の伝え方は、全く悪くなかったです。文面通りでした。 それを、勝手に深読みして、臨戦態勢になった私が、恥ずかしゅうございます。先生、この、妄想暴走母を、どうか許してください。リレーの件、先生の判断に100パーセントお任せします。

次の日の先生の連絡帳。『他の子どもたちですが、‘てら君がいる事で負ける’という意識は、おもしろい事にないようです。てらくんのスマイルに、子どもたちも、応援モード全開なのかもしれません。勝負心が無い訳では、ないのですが、不思議ですね。てらくんの人徳ですね。』

かくして、てらは、しっかり一周走ることとなった。本人の意思は、確かめる術なしcoldsweats01

さて本番。てらは、赤組一番走者。よーいドンで、ニコニコと走り始めるてら。白組走者から、グーーーーンと離され、 そして、白組第二走者からも、追い越される。 ハラハラするお母ちゃん。「てらー!!! 走れーーーーー!!!!」 それでも、ずっとニコニコして、客席に愛嬌を振りまきながら、トコトコヨチヨチ。やっと、赤組第二走者、担任のM先生にバトンタッチ。M先生、マジ走りで、かなり遅れを取り戻す。 結果。 あれあれ? 赤組が、けっこうな差を付けて勝っちゃったcoldsweats01  大人の‘調整’。 これにも、賛否両論あるところだろうが・・・とりあえず、よしとしちゃおうwink  子どもたちは、気付いてないみたいだしsmile 

先生が、そして、親が望んだとおり、てらは、『楽しく』走っていた。 ダーリンが言った『走らせてください。って書けばいい。』は、結局正しかった。それだけ書けば良かった。ダーリン、吠えられ損smile

昨日、注文していた運動会の写真が届いた。てらのリレーの写真。ニコニコ走者てら。そして、私を感動させたのは、応援席の保護者達。みんなニコニコ、優しい笑顔でてらを見つめてくれている。

先生に感謝。 みんな、みんな、みーんなに、感謝heart01

|

« ハンモック読み聞かせ会 | トップページ | はるさん、マンガみたいなたんこぶ作るの巻 »

ダウン症」カテゴリの記事

コメント

読みながら泣きそうになった。
テラもむっちゃんもよく頑張ったねcrying

おとうちゃんも、ある程度あなたが吠えるのは予想済みでしょうし、そういう冷静なところ、うらやましいね・・・私もおそらくその状況が我が家であったら同じことをしていたでしょうcoldsweats01

仕方ないのです。ちょうどバランスとれてるのです。

これから先もきっといろいろあるだろうけど、テラと過ごすことで周りの子どもたちは学んでいってるんだよ。うちの保育園も誰一人責めたりしないと思うよ。もちろん保護者も。だってみんな同じように頑張ってるんだもん。

投稿: mika | 2013年10月30日 (水) 08時31分

みかりん、ありがとう(^3^) そう言ってもらうと、とっても嬉しいよ(^^) てらは、色んな人の助けを得ながら成長しているけど、その人たちに、与えてる物もあると、私も信じてる。
これから小学校に入ると、いよいよ、『一緒』は難しくなる。 私も悩み多き日々になるかも。そんな時は、話を聞いてちょー(^-^)/

投稿: むっちゃん | 2013年10月30日 (水) 15時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ハンモック読み聞かせ会 | トップページ | はるさん、マンガみたいなたんこぶ作るの巻 »