はるさん、上の前歯が二本とも抜け・・・・良く見かける、おもしろい顔を披露中。 まぁ、いつも、ある程度おもしろい顔だけど
はるが、おじいさんになって、歯が抜けたら、こんな顔になるんだろうか・・・なんて、想像する母。
さて、最近のはるさん。 やっぱ運動だね。学校の体育で、一月前くらいから持久走をやっている様子。持久走と言えば、はる! 保育園のマラソン大会では、二年連続一位ですからぁ・・・! 期待する母。 しかし、最初の頃の練習では、「何位だった?」と聞くと、「5位」とか、「4位」とか言う。 まぁ、冷静に考えれば、それでもすごいんだけど、あの、保育園の時の、ダントツでゴールするはるの残像が、母にはぬぐい去れず・・・。 やっぱり、井の中の蛙だったか…大海(いやいや、田舎の一小学校だから、池くらいか。)に出ると、上がいるんだぁ。。。。と、現実を知らされる。
「真剣に走ってる?」と聞くと、「うーん、いいや。○○君が一緒に走ろうって言ったから。」 ばか!!! 一人で、真剣に勝負せんかぁい!!!
それから、今日まで、体育がある度に「今日は、何位だった?」と聞くのが母の楽しみになった。 すると、毎回、順位をあげ、もう、ここんとこ連続一位のよう!!! おっしゃ! まだ、池では、負けないぞ! でも、二位の子との差は、数十センチ?!らしく・・・・。 まったく、安心はできない。
先週、はるが、「今日は走りたくない。」と言いだす。話を聞くと、どうも、本人、一位のプレッシャーに押しつぶされそうになっているようで・・・・あちゃぁ~、私のせいだ。
そこで、話した。「はるさん。はるが、一生懸命走れば、お母さんは、何位でもいいよ。自分との勝負だよ。自分の弱さに勝てばそれでいいんだよ。」 自分の弱さに屈服し続けるお前が、どの口で言う!?と思いながらも、そう言った。 先生にも、連絡帳で、事情を説明し、その日は、結局走らなかったはる。 先生も、「がんばれば、順位は問題ではない。」と話をしてくれたみたいで・・・・その次の時は、先生いわく、「ふっきれた様子で、いい顔をして、見事一位でゴールでした!」
先週あるはずだった持久走大会、雨でお流れ。 そして明日に延期予定だが、多分雨でお流れ。そうなると・・・決戦は金曜日!!!! はる! お母さん、はるが、何位でも、しっかり応援するよ! だから、自分との勝負に勝つんだ!!! あ~、ドキドキ!!
あ、ちなみに、こうちゃんは、昨日の練習では、7位だったらしい。十番以内は、今の所確実に取ってるよう。 「ウォー良かったじゃん!!」と、こうちゃんを誉める母だが・・・・ごめん、こうちゃん! 実の所、母の関心は、もっぱら、はるだぁ~~~~~!!! 一等賞の可能性があると、七等賞が霞んでしまう~~~! ひどい母ですかぁ?
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