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心に引っ掛かっていること

先月のダウン症サークルで、一人のダウンママが話した事。心に引っ掛かってしょうがない。

彼女の長男T君は、六歳、ダウン症。T君を耳鼻科に連れて行った時の話。彼女は弟君を抱っこし、受付へ。その隙を見て、T君院外へ脱走。慌てて後を追いかけて探す。 すると、駐車場でバックしかかっている車の後ろにT君!ドライバーが気付いて、間一髪でT君保護。

すると、おばさんドライバーが降りてきて、スゴい剣幕で怒鳴ったらしい「こんなお子さんは、しっかり見とかないとダメでしょー!」

「こんなお子さん」??
大意は無いかもしれない。こんな小さなお子さんという意味かもしれない。でも、それにしても、そんな言い方する? いや、興奮するのは分かるよ。だって子どもを轢きかけたんだから。「ちゃんと見とかなきゃいけない」?? そんなの百も承知! あなたには、「こんなお子さん」は、いないのかもしれないけど、ちゃんと見るにも限界がある場合があるんだよ。あなたの見ている、「みんなちゃんとしてる、ふつうの人たちの世界」では、理解できない世界があるんだよ!
私の理想のおばちゃんは、こう言う。「あー、びっくりした。危なかったねー。気付いて良かった。僕大丈夫かな。車は危ないからね、気を付けて。」そして、T君ママがそうしたように、ひたすら謝る母親には、こう言う「何事もなくて、良かったわ。これから、お互い気を付けましょうね。」

色んな事情を分かってくれない人はたくさんいる。今てらと私たちは、周りに恵まれ、温かく見守られながら暮らしている。でも、徐々に世間の現実にさらされて行くんだろう。「ふつう」じゃない子どもを持った事をしみじみ思い知らされる現実に。

でも、私は貫きたい!「ふつう」がなんぼのもんじゃい! ダウン症上等! 個性万才!!

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