子育て

はるさん陥落

12月に、小学校の持久走大会があった。1年生から3年生まで一位争いにからんできたはるさん。今回は練習が始まった時点で、今まで以上にプレッシャーと緊張でがちがちになっている様子。てか、前年にはもう、一位の子には遠く及ばない二位だったから、戦線離脱したのかと思いきや、本人はなんだかプレッシャーから逃れられない様子。一位の子以外の強敵出現が原因の様で、二位の座も危ういと感じていたよう。
そんなはるを見て、私は自分の言動を反省した。持久走大会に関して、今まで色んな言葉をはるにかけて来た私。中には、「順位じゃない。がんばるかどうかだ。」なんてのも何回もあっただろうけど、結局私の心は見透かされていて、「一位になれ!一位じゃなきゃダメだ!」っていうメッセージがはるには届いていたと思う。なんて愚かな母なのだろう。てらを授かって、「人生競争じゃない。勝ち負けじゃない。」って学んできたはずじゃないのか。今回は、本当に反省した。心から。そして、持久走大会の前に、はるにこう言った。「何位でもいい。でも、終わった時に、僕は頑張った。と思える走りをしなさい。」
 
結果は四位。 はるさん大陥落。 でも、なんだろう、私は、そしてきっとはるも、何かに開放された気がしていた。 持久走が終わって、応援席の母の下にやって来たはる。心配そうな笑顔で、「4位だったよ。」 私は、「一生懸命頑張った?」と聞く。「うん!」とはる。「よしよし。じゃぁ、良かった!」と私。去年は、二位になって半日泣いていたはる。今年は4位で笑顔。
この陥落をネガティブにとらえる事もできるだろう、そして、はるにはっぱをかけて、「悔しかったら、来年!」と言えるだろう。でも、全くそういう気にはならなかった。はるは、色んな意味で葛藤し、戦った。そして、一生懸命走った。頑張った。それで良い。
今回、はるが、母ちゃんを少し成長させてくれたかな。
 
「大事なのは、がんばる事!」 よく言われることだけど、実感、実践はあんまりされてないよね~今の世の中。 できる人が素晴らしい世の中だから。母ちゃんをそこから引きずり出す手助けをしてくれたはるに感謝。

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マジかよ?!

昨日、午後三時頃、二階の部屋にいたら、なんだか隣の家のベランダが賑やか。そこの家の中学生のお兄ちゃんと友達5~6人が・・・ん?!! タバコ吸ってる!!! みんなで、プカプカ。チュッパチャップスじゃないよね~?? 窓に近づいてみた。やっぱり吸ってる。 カーテン越しだけど、あちらも私が見ているのに気づいた様子。部屋の中に隠れるかと思いきや、堂々と吸い続ける。 あれ?中学生はタバコ吸っていいんだっけ?と思ってしまうほど、当然のように、悪びれもせず。
誰かに言いたくて、下にいたこうちゃんを呼んで、「A君、タバコ吸ってるよ。」と報告。親に言うべきか???そんなに親しくないし。。。 と考えながら、私は仕事に入った。
少したって、こうちゃんがやってきて、「お母さん、うちの裏に、一杯タバコの吸い殻が投げてあるよ。」
なんだと~~~~~!!!??? なんちゅうやつらだ!!! うちを火事にするつもりか???  
ダーリンが帰って来たからすぐ報告。 ダーリンいつもは、行動が鈍いのに、今回は早かった。すぐに、裏の吸い殻を確認しに行き、その足で、お隣りへ。出て来たお母さんに、こう言ったらしい。
「タバコを吸うことは、僕は何も言いませんが、吸い殻をうちに投げ入れるのは止めさせてください。火事が怖いですから。一緒に来て、吸い殻を確認してください。」 
 
ダーリン、ブラボー! 最近、私の中でお株が崩落の一途をたどっていたダーリンを、少し見直した。
ダーリンに連れられ、我が家に向かって歩くお母さんが呟いたらしい。「灰皿に捨てなさいって言ってるのに。。。。」
 
は?は??? 容認??? は???? 
さっき、そのお母さんが、A君を連れて、菓子折りを持って謝りに来た。お母さん曰く「この子は、気管支が弱いからやめなさいって言ってるんだけどね~。友達がね~。タバコに早く入学したから、早く卒業させようと思っています。」 
私の知らない世界があるんだな~~。すぐそばにも。。。
私は言った、にこやかに。
「まぁ、タバコはね、本人に、肺癌になって死ぬ覚悟があれば、いいけど、火事は困る。」
ちょっとパンチが効いたかな?と反省して、「Aくん、自分の体の事も考えないとね。」と付け足した。
とても興味があったらか、聞いてみた。「どうやってタバコを手に入れるの?」
「あ、ふつーに コンビニで買えます。」
「中学生が?!」
「はい。」
これでいいのか日本?
 
最後に、ちゃんと付け加えた。「うちにも悪いのがいるから、気を付けます!」
マジで、もっとすごい迷惑をかける可能性がある。あいつ。。。
我が家の子ども達には、昨日明確に宣言した。「タバコを吸ったら死刑です!」
 

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夏休み終わった!!!!

今日から、学校始まった~~~~~~~~~!!!heart04happy02  あ~、どう表現しよう、この喜び!!!

夏休みは、大嫌いだ~~~!! 誰が何と言おうと大嫌いだ!! 子どもが、いるから楽しい???!!!  私には、全く訳が分からんcatface

それにしても、今年の夏休みは、災難だった。

てらは、結局、トータル13日間の入院になった。こうちゃんの発病からてらの退院まで、がっつり4週間。 私は、右往左往、心配でつぶされそうになり、仕事はキャンセルばかりで、収入減。キャンプの予定もキャンセル。こうちゃんと、はるは、最初がつまずいたからなのか、だらだらとした生活をして、最後の三日くらいで、母ちゃんに怒鳴られながら、宿題をやっつけ仕事。こんなんじゃ意味ないよなぁ。。と思いながら宿題させるなか、はるの余りのおバカさ加減が発覚し、母ちゃん噴火bomb

まぁ、こうちゃんとはるは、てらの入院中前半は、二人で家に放置されてたのにもかかわらず、生き延びただけでも、賞賛に値するとは思うけどね。

てらは、退院すると、めきめき元気になり、また毎日オモシロかわいいてらに、戻った。入院中、母が、500回くらい読まされた、『三びきのやぎのがらがらどん』を、彼なりに暗唱してて、トロルのセリフを声色を変えて読むのが素晴らしい!! おおきなかぶも、お気に入りだけど、人物の登場が、あやふやで、ねずみの後にも誰かが呼ばれて、引っ張ってる様子。???

てらの復活は、本当に嬉しいheart02

こうちゃんも、体力的には、復活したみたいだけど、なんだか、咳がしつこく残っている。まったく、えらいのにかかったよdash  もう、二度と嫌bearing

さて、こうちゃんは、いじめっこから、解放されるのか?! 

はるは・・・何も心配ないな。おバカ以外は。

てらは。はぁdash そうそう、また今日から始まった。登校中の座り込み。なんだろう。体力が無いわけでは絶対ない。放牧すれば、いつまでも遊ぶし、どこまでも歩いて行く。

おそらく、「母ちゃんと離れたくない。」のだと思う。てら、残念ながら、片思いだよ。かあちゃんは、さっさとバイバイ言って、家帰って、自由になりたいのだ~~~~~!!

今日から、先生が、学校近くの信号のところまで迎えに来てくれる事になった。W先生。「子どもの自立がかかった大事な時は、なんでもやります!」と言ってくださり、本当に本当に頭が下がる思い。 先生にバトンタッチすると、スタスタと歩きだすてら。やっぱ、マザコン病だな。しばらくは、先生のご厚意に甘えさせてもらおう。

さて、やっと落ち着いて仕事ができる!

がんばるぞいpunch

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マイコプラズマにやられる😵

マイコプラズマって、病名にしちゃあ、かっこ良すぎるだろ!って病気に、こうちゃん感染。

朝からテニス、午後ハンドボール部、夕方、またハンドの練習に行った七日前の夜から鼻水と咳が出だす。

学年便りに、マイコプラズマ罹患者が出ています、ってあったから、ひょっとして?と思ったけど、マイコにこんなにてこずるとは。

ひどい咳と高熱は、一週間ずっと続き、とうとう今日、ギブアップして入院。

点滴を受けてるけど、まだ熱は下がらず、咳も止まらず、苦しそうなこうちゃん。

なんて~夏休みの始まりかた?! 一週間、学校にも行けてないし、私も、仕事にならない。

試練だ。

いや、本当の試練は、てらが発症した時に来る? はるも、いや、私もダーリンも感染は、してるはず。潜伏期間が、2~3週間って、長すぎだろ。それまで、ハラハラ?

インフルエンザよりひどい。

先ずは、こうちゃん、苦しさから脱出するんだ!
がんばれこうちゃんの免疫力!

よぼっとした(失礼💧)じいさん先生が主治医。知識は豊富そうで、説明も丁寧。
「最近のマイコプラズマは、たちが悪いんです。」だそうな。

抗生剤の乱用による、耐性菌か?
これからの人類大変だぁ。自らが招いた事とは言え。

人類の心配の前に、こうちゃん。苦しんでる我が子を見るのは、辛い。

こうちゃん、がんばれ!明日には少し楽になってますように!

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コックのこうちゃんまた、いじめられる?!

こうちゃんが最近料理を良くするようになった。
母ちゃんが忙しくなって、ご飯をつくらなくなったから、致し方無く。
土曜日のメニューは、イワシの蒲焼き。自分でスーパーに鰯を買いに行った。「お腹は出してもらっておいで!」って言ったのに、「自分でしたい。」と、鰯八尾、丸買い。生ゴミが臭い~。

こうちゃん、医者になるとか言い出して、魚をさばくのは、その練習だとか?!
うちの家系から医者を出すのは、なかなか難しいぞ。頭のいいお嫁さんに来てもらって、次の世代に賭けた方がいいかもね。

こうちゃん、五年生になり、クラスの女の子のボスとその子分たちに、どうやらイビられてる様子。担任の先生に報告を受けてびっくり。こうちゃんは虚言癖&妄想癖があるから、話を鵜呑みにはできないけど、毎日話をきいてみると、「それ、完全にいじめの構図だよね!」って思う。

てか、こうちゃんいじめ疑惑で、やきもきするのは、これで何回目だ? 間違いなく、彼は、いびられやすい性質をもっている。でも、いじめは、どんな理由でも許してはいけない。

私が出て行きたい気、満々だが、こうちゃんが止める。自分で解決できるから!と言う。しばらく、母ちゃん、じっと我慢で、様子を見てみるか。こうちゃん、戦え!

さて、こうちゃんの話をしてしまったけど、ブログに書きたい事満載。てらの、誕生日(一月!)、卒園!!入学!!! スクールライフ!!! ぜーんぶ、書き遅れてるぅ!!

あ~、書きたいこと山ほどあるのに、私、気が狂いそうになるほど、いそがしわ~bearing

さて、次はいつになりますやら。

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こうちゃん10回目のお誕生日!

こうちゃんの10回目のお誕生日がやってきたbirthday

10年ひと昔と言うけれど、こうちゃんを産んだ日、遠い昔に感じる。こうちゃん、大きくなったーhappy01 そして、私は、年取ったwobbly 産んだ時に既にお年だったからなぁ。。。

さて、最近のこうちゃん。お母ちゃんからだんだん、精神的に離れて行ってる気がする。まぁ、成長してるって事で、良いことなんだけど、寂しいweep  

今年度から部活が始まり、ハンドボールにぞっこん。テニスをやってきたお陰か、ボールさばき(?)が上手いようで、チームのキャプテンに選ばれたらしい。なんでもノラリクラリのこうちゃんだったのに、ハンドボールの事となると積極的で、休みの日に練習が有る時も、親が知らない間に、ちゃっちゃと自分で準備して、自転車に乗ってさっそうと出かけて行く。部活だけでは、物足りないらしく、週末に、ハンドボール教室?にも行くと言って聞かず、いそいそと通っている。一時間半、真剣な顔して、みっちり練習している。ちょっとかっこいい。

んでもって、お粗末になったのは、テニス。 自らテニスに、はまってしまったお父ちゃんにグイグイ押されながら、なんとか練習には行っている。ところが昨日、「もう、テニス辞める?!」って話をしながら行った、学童五輪の試合で、ベスト4に入ってしまった。とは言っても、under10の部だったのと、くじ運がこの上なく良かったというのが要因で、まかり間違って決勝に残っていたら、ズタボロに負けていただろう。ラッキーだったとは言え、これに気を良くしてテニスを頑張ってくれるんじゃないか?とは、親だけの希望的観測かcoldsweats01 本人は、今ハンドボール以外には情熱を感じていない様子。

学校は、どう?と聞けば、またまた、「俺には友達はいないし、いつも通り、面白くなかった。」 と毎回同じ返事。 でも、先日持ってきた通知表の先生コメントには、全く逆の事が書いてあった。 こうちゃんに騙されている母なのか、先生がこうちゃんを分かってないのか。まぁ、こうちゃん、不思議で読めないところは、10年前から変わってないね。

10年前、お父ちゃんの両てのひらに抱えられるくらいの大きさ(小ささ)だったこうちゃん、もうお母ちゃん、抱っこできないな。最近、お母ちゃんの三段腹をつまみながら、自分のお腹と見比べ、「俺の腹筋は割れてる。 お母ちゃんも、俺くらい運動したほうがいいよ。」と真剣にアドバイスしてくれる。お母ちゃんのお腹は、正真正銘三段腹。 でも、こうちゃんの腹筋は、割れてるのか、ガリガリで骨がゴツゴツしてるだけなのか???

こうちゃん、夢中になれる事が見つかって良かったね。テニスみたいに途中で飽きてしまいませんように! 

ケーキのろうそくを消すときの願い事は、何だったのかな?とっても真剣な顔してたけど。

こうちゃん、10歳のお誕生日おめでとう。お母ちゃんは、10年前と変わらず、命がけであなたを愛していますhappy01

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やらかしくん、8歳になる

やらかし君のやらかしの続編…。もう何をやらかしたか分からなくなった。ほぼ毎日やらかしてるから。。。

もう一度、登校拒否があった。「絶対行かない!」と頑として動かない。理由を聞いても、要領を得ない。頭を打っておかしくなったんだろう、と諦めて、先生に、「またです。すみませーん。」と電話して、仕事に出掛けた私。

午前中の仕事を終えて帰ると、「学校に行く。」と、はる。四時間目の授業は、体育。運動場で運動会の練習中。もじもじするはるをお友だちが見つけて、駆け寄ろうとするのを制して、自分だけ走って来た先生。にっこり笑顔で「良かった!はるくん、来たね!」と言ってくれた。

それからは、何事もなかったように、楽しそうに学校に行ってるはる。ホントに分からん!

しばらく平和な日々が続いた…と思ってたら、お友だちのお母さんから電話があり、「はるくんと、うちの子、下校途中に中学生に首をしめられたらしいよ!」
数日後、小学校の校長室に、中学校側、小学校側関係者が、ズラッと並び、謝り会? そんな大事になろうとは…。これ以上、はるの事で目立ちたくなかったのに。。。

はるが歩けばトラブルに当たる。

さて、そんなやらかし君、6月で八歳になった。

相変わらず二面性を持ち、頑固、しかし、お母ちゃん大好きで、てらにはすこぶる優しく、頼りになるはる。

勉強は、こうちゃんと比べるからか…うそっ!?冗談でしょっ言いたくなる質問や間違いがあまた。

でも、すこぶるマジメな所があり、宿題は完璧にやる。時間割りは、前の晩と当日朝、ダブルチェック。

かと思えば、スケボーで近所の店に一人で買い物に行く。自転車で遠乗り。校則破りは平気。学校から帰ると、6時くらいまで行方不明。ちゃんと毎日上機嫌で帰って来るけど。

はるのストロングポイントであったはずの身体能力も停滞。サッカーも、今三つな感じ。テニスは辞めさせるか、本格検討に入ってる。
去年A判定を持ってきた体力テストは、B判定に降格。あと一点ではあったけど…どうしたはる?
持久力だけは、死守した様で、シャトルランは60回超えで、東大合格偏差値をもらってきた!?

すっげー!と思ったり、冗談は、やめて!って思ったり、上がったり、下がったり、はるは、日本一起伏の激しい、ジェットコースター。安定してるこうちゃんと比べると、お母ちゃんは目が回る。   

でも、おもしろい!予測不能なドキドキワクワクみたいなのがある事は否めない。

今のままでいいと言っておこう、はるさん。スリル満点の子育て、楽しんでみるよ。今の所、被害者が出る問題は起こしてないからね。。。

はるさんのお誕生会は、一週間に渡った。リクエストの回転寿司に始まり、手作りリクエストのスパゲティ〜ミートソース。お店のケーキ。プレゼントを買いに行き、お母ちゃんの定番、ゼリーケーキで、フィナーレ! はるのニコニコが一杯見れた(^o^)

はるさん、八歳のお誕生日おめでとう! はる育て、スリル満点でおもしろいよ。九歳の誕生日も無事迎えようね!

大好きだよ、はるさん(^3^)

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やらかし君留まる所を知らず

我が家の、やらかしやるお君(はる)は、留まる所を知らない。

後頭部を繕ってもらった次の日(日曜日)、ネットをかぶって、家の前でいつも通りお友達と遊んでいたはるさん。突然家に、涙目で帰って来て、ネットを外すと言う。今の今まで平気で遊んでいたのに。 訳を聞いてみると、近所の子供に、ネット頭を笑われたらしい。無理もあるまい。面白いもん。 でも、他の子どもたちは、笑うどころか、「大丈夫?」と心配してくれていたが、一人の率直君が、笑ってしまったらしい。

はるさん、顔とキャラに似合わず、繊細で、特に‘馬鹿にされた’と感じると、手がつけられない。 「ネットをかぶったままでは、絶対に学校に行かない。」と言いだし、頑として引かない。ネットをかぶらなければ、傷口に貼ってあるガーゼがはがれ、傷があらわになる可能性が大。そこで、苦肉の策として、「先生に電話して、ネットの上から赤白帽子をかぶったままで、一日過ごせるか聞いてあげる。」と説得し、学校に送り出した。

担任のM先生、快く、了解してくれた。「でも、帽子をかぶると、蒸れるだろうし、ネットのままでも大丈夫だからと、話してみます。」と言ってくれた。おまけに、「各クラスの先生方に、はる君を見て、笑わないように、子どもたちに伝えるように言っておきます。」と言ってくれた。そこまでは、全く望んでいなかったのだけど、「はい、ありがとうございます。」と電話を切った。

問題は、笑う子たちにはない。 小学生だもの、おもしろいと思ったら笑う。はるが、笑われても、屁とも思わない強い心を持てればそれが一番。「何もおかしくない!」と自分を弁護できればなお良い。全校生徒に、「笑うな」と先生が言うのは、何か違う気もする。でも、今の学校は、イジメにつながる事に、非常に敏感なのだろうと解釈した。

さて、先生が上手く説得してくれたらしく、その日は、帽子は脱いで過ごしたらしい。先生から警告された子どもたちも、一部を除いては、「大丈夫?」と声をかけてくれたらしい。ただ、一部の子からは、「へぼい」(意味不明だけど)と言われた、と帰宅後、淡々と話したはるに、もう大丈夫だと安心した私。先生にも、連絡帳で、厚い御礼の言葉を書いた。

甘かった。

翌朝、ネットを外して学校に行こうとするはる。また、前日と同じバトルが始まった。「へぼいと言われた。学校には行かない。」と暴れるはるを、玄関の外に出した。しばらくすると、姿が消えていたので、学校に行ったのだと思った。。。。

甘かった。

なんだか、嫌な予感がしたので、玄関から姿が消えて、30分くらいして学校に電話してみた。もう、学校に着いている頃。過保護な親だと思われるだろうなぁ。事務の先生が出て、「担任に確認してきます。」と電話を切った。すると、すぐ担任の先生から電話があり、「はる君、来てません。」

さあ、大騒ぎ。 てらを保育園に送って行ったお父ちゃんにも電話して、捜索開始。まずは、家の周り・・・・いた! 家の裏に。しょぼしょぼ降る雨の下、なぜか地面にうつぶせになって、頭の傷を雨にさらしながら。なんだ、この偏屈ど根性は!?私は、怒りを通り越して、変に感心してしまった。なんか、色んな意味で、すごい奴だ!と思った。

叱る事はせず、「分かった、そこまでするんだったら、自分の責任でネットを外していいよ。車で、学校に送っていくから。」 しかし、一度曲がったはるのへそは、ちょっとやそっとでは、元に戻らない。帰ってきたダーリンと、二人で、はるを車に押し込み、学校へ。 学校では、『はる捜索隊』が結成されている所だった。 全く恥ずかしい。 目立ちたがり屋のお母ちゃんだけど、こんな風には目立ちたくなかった。 

学校では、おりこうさんを貫いているはる、泣いている姿を先生に見られるのが屈辱らしく、親に罵詈雑言を吐いて、車から降りようとしない。雨の中、先生も上靴をドロドロにしながら、「ほら、はる君、大丈夫だから。」と必死で説得。捜索隊に駆り出されるはずだった先生方も、周りから、「良く来たね。」と必死。結局、引っ張られながら、はる登校。

帰宅後も、チョーご機嫌が悪く。母のした事を罵るはる。「お母さんが、なんの悪い事をしたの!?教えて! 誰か教えて! 自分で勝手に怪我をしといて、一体何なのさ。」

やるせない。

でも、やっちゃたのかなぁ。はるのプライドを傷つけるような事を。他に方法があったのかもしれない。はると付き合うの、本当に難しいよ。

さて、やらかしがこれで終わりと思ったら・・・・

甘い。

続く・・・・・。

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後味悪し手話発表会

はるとの、サッカーの試合に難癖つけた事を心に引っかけたまま、午後、自宅近くのショッピングモールで開催された、耳の日のイベントに出掛けた。

手話講座を受け始めて約一年。終了を間近に控え、手話で、意見発表をする事になっていた。

題名は、『私が手話の勉強を始めた理由』 。 てらがダウン症で、発話が苦手なので、手話を使ってコミュニケーションしてみようと思ったこと、私は語学が大好きなので、手話に、一言語としての深い興味を引かれた事を手話で発表した。

出来栄えは…惨憺たるもの。本来、見かけによらず上がり症だけど、尋常じゃ無いほど緊張し、顔も手も強ばり、三分程度の発表で、一体何をやったのか、正しかったのか、でたらめだったのか、まっっったく分からないままステージを降りた。
はるとに、言った言葉、「練習が足りないんだよ!」が、天空から私の脳天を直撃した。バチが当たったんだと思った。
それから、他の人の発表が続いたけど、どんより凹んで、目に耳に入らずm(__)m

でも、最近成長した私(?)、しばらくしたら、「終わったことは仕方がない。次!次!今できる事は、今この時間を有意義に過ごす事だ。」と気持ちを切り替える事ができた。ブラボー私! 伝言ゲームや、手話歌を楽しんだ。

耳の日手話発表会に参加して感じた事。ショッピングモールのイベントステージでやっているにも関わらず、関係者以外の観覧者はほとんどいない。唯一、地元のゆるキャラが登場した時だけ、遠目に見る人たちがいたくらい。この関心のなさ、あるいは無関係感?は、悲しいけど、これが現実。ダウン症に関しても同じ。それは、仕方が無いこと。自分と関係ない事に、興味を向けろなんて無理難題の一方通行。

だから私は、てらという、ゆるキャラ(ごめん、てら!)を引き連れ、ほら、この子を見てください、一緒に遊んでください、かわゆいでしょ(^-^)みなさんの子どもさんや、お孫さんと、さして変わらないでしょ。慣れ親しんでみれば、そんなに特殊じゃないでしょ。ってアピールしていかなきゃ!って確信した。

手話に話を戻すと…。現在日本では、手話は言語として認められない。なんと、驚いた事に、ろう学校では、「手話」という教科がない。健聴者の学校に「国語」がないのと同じこと。そう遠くない過去、ろう学校では、手話を使う事を固く禁じられていたと言う。私たちが、日本語はしゃべるな!全部手話でやれ!って言われてるのと同じこと。健常者と言われる人たちの思いが及ばない所で、理不尽な事がまだまだまかり通っている日本。『ふつうの人たち』に『ふつうじゃない人たち』が、合わせなきゃいけない世の中は、なかなか変わらない。
ろう者を取り巻く環境や法律は、現在は、急ピッチで、改善が進んでいるよう。

さて、てらとのコミュニケーションの為!と始めた手話だけど…てらは、そっちのけで、一人でのめり込んだ私。手話講座を今月で卒業し、4月から手話サークルに参加する予定。

手話、めちゃめちゃ楽しい!深い!

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雲?!

雲?!

先週末、町の初市に行ってきました。歩いて、2~3分だし、子どもたち三人連れて。

自分たちのお財布を持ってでかけた、こうちゃんとはる。 早速はるが、綿がしを買うと言う。お店の人に、値段を聞くはる。ぶら下がってるキャラクター袋のは、500円!!! その場で割りばしに作ってくれるのは100円!らしい。 迷わず、100円の方を選ぶはる。

けっして、愛想がいいと言えない夫婦のお店。袋の方を買えない客には、子ども騙し程度のをくれるんだろう・・・と、てらを追いかけて、先に行った母。 すると、しばらくして、はるが、「ねぇ! これ!!」と追いかけて来る。 振り返ると! 雲?! はるの手から、もくもくと出ているもの、それは、もはや綿がしではない、小さな雲だった。 母、大爆笑。そして、あの愛想は悪いが、太っ腹、子どもの味方の夫婦に、賞賛の言葉をかけなかった事を後悔した。

けちんぼはるが、珍しく、「食べるの手伝って~。」と言うほどの、雲がしだった(^O^)

こうちゃんは、結局何を買うか決断できず、欲求を満たせないまま、むっつり帰る。はるは、直感で、良い買い物をした。 二人のこれからの人生を暗示しているようで・・・・・・。

それにしても、初市の規模が、年々縮小しているように思う。商店街がさびれるのは、寂しいなぁ。また、来年も、雲がし屋さんに巡り合えますように。 

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